先日はカシオペアの話を書いたのすが、カシオペアとくれば、次はT-SQUARE!
吹奏楽でも、「宝島」「オーメンズ・オブ・ラブ」が大人気。
カシオペアはギターやキーボートがメロディをとりますが、スクェアはサックスやウインドシンセサイザーでメロディをとることも多いから、吹奏楽に合う曲が多いのもうなずけます。

自分の学生時代を振り返ると、スクェアの曲で演奏したことあるのは「マジック」だけかな。
「宝島」でパーカッション担当したらさぞ楽しいでしょうね。


以前ライターの仕事でT-SQUAREのメンバーの変遷を調べたのですが、脱退したり戻ったり、2人編成になったり5人編成になったり4人編成になったりと、かなり波乱に満ちています。
名前も最初の頃から1988年までは「ザ・スクェア」でした。
最近では、旧メンバーとT-SQUARE SUPER BANDを結成して豪華なライブをしたりアルバムを出しているようです。

初期のスクェアのアルバムで好きなのは『うち水にRainbow』。
テンションの上がる「君はハリケーン」、そして、ギターの切ないメロディーが印象的なナンバー「黄昏で見えない」はなんと松任谷由実さん作曲!
この曲だけでも、思わず何度も聴いてしまいます。

それから、スクェアの歴代の名曲を現在のメンバーがセルフカバーしたアルバム『宝曲』『夢曲』『虹曲』もすごくいい!
特に『宝曲』では、聴き慣れた「宝島」「オーメンズ・オブ・ラブ」が新鮮!


フュージョンのことはまだまだ書きたいこといっぱいあるので、少しずつここで書いていきます。