姉妹サイトCheer Up!にて、大野方栄(おおのまさえ)さんのニューアルバム『ちゃぱら』特集を公開しました。

特集:大野方栄 『ちゃぱら』





大野さんの存在を知ったのは、カシオペア経由だったんです。

当時読んでいた音楽雑誌、adlibだったかJAZZ LIFEだったか・・・大野さんの1stアルバム『マサエ・ア・ラ・モード』で、バックをカシオペアがつとめると知り、カシオペアが関連するものはなんでも聴きたい!というほど大ファン(ファンクラブにも入っていた)だったので、すぐに聴きました。

表情豊かで愛らしい歌声。カシオペアの2曲に独自の歌詞が付いていてびっくり!
他にもスタンダードナンバーに、大野さんによるユニークな歌詞が付いて歌われていました。
一曲目の「フォー・ダーリン」の色っぽさ、可愛らしさには圧倒されたなあ。
原曲はJAZZスタンダードの「FOUR BROTHERS」。
インストが大好きで、フュージョンばかり聴いていたのですが、歌モノもいいものだなあとその時思いました。

このアルバムは長年復刻されずに「幻の名盤」だったのですが、現在は復刻されて購入することが出来ます。



このアルバム以降、次のアルバムが出ることはなかったのですが、近年になり大野さんは音楽活動を再開。精力的にアルバムをリリースし続けています。
そのあたりは、今回の特集のディスコグラフィーご本人解説にて理由を知ることが出来ます。


大野さんの音楽の魅力。
ひとことでは難しいのですが、やはりその歌声。
そして、選曲のセンス。
歌詞はほとんど大野さんによるものが多いのですが、バラエティに富んでいて、物語を感じたり、女性の生き方を応援してくれるような内容だったり。
大野さんにしか創れないアルバム。
楽しくて切なくて、何度聴いても飽きないアルバム。

今回の新作『ちゃぱら』も、ずっしりと聴き応えありつつ、心地良くて何度も繰り返し聴きたくなる魅力にあふれています。
この機会に、大野方栄さんの音楽を知る方が一人でも増えるように・・・と思いながらこの文章を書きました。