学生時代の吹奏楽の思い出話、その2は高校編です。


ブログを始めたら、吹奏楽の活動をしていた時期が懐かしくて、出演した演奏会のパンフレットの入った箱を棚から出して眺めていました。

なんと!岩井直溥先生指揮の演奏会(市民バンドフェスティバル)に出た経験があることを思い出しました。
ゲストは猪俣猛さん(ドラム)、 塚本紘一郎さん(サキソフォン)。
猪俣猛さんから頂いたサインが、パンフに添えてありますね。


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 自分がこのコンサートでどの曲を演奏したのか、何の楽器を演奏したのか、よく覚えていないのです。
でも、リハの時に岩井直溥先生が私のほうにツカツカと歩いてきて、スネアの皮の張り具合か何かをご指導下さった記憶があるので、おそらくスネアをやったんでしょうね。
貴重な経験だったと思います。


この演奏会には、高校二年の時に、ある社会人吹奏楽団のメンバーとして出演しました。
私が入学した女子高には吹奏楽部が無かったので、社会人吹奏楽団に入り、ここではベテランの先輩方から沢山教わりました。
スネアの基礎の特訓をしてもらったことにはとても感謝しています。


コンクール、定期演奏会のみならず、町内会の夏祭りに招かれて演奏したり、合同演奏会に参加したり、楽団の行事も盛り沢山で楽しい日々でした。
正直、高校生活があまり楽しくなくて、今も高校の思い出は少ないのですが、この楽団での日々は生き生きキラキラと自分の中で輝いています。


でも、ひとつだけ、定期演奏会で大失敗した思い出も。
「ネバーエンディングストーリー」で、シンセサイザーでの効果音(風が吹くような音)を頼まれて操作していたのですが、最後に風がシューっと消えていくはずだったのに、押すボタンを間違えて「ビョン!」と変な音で終わってしまったのです。

会場大爆笑。
楽団の皆さん、演奏を台無しにして本当にごめんなさい<m(__)m>